医師・スタッフ紹介
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院長紹介
院長 古原 雅樹
当院はこの地に開院して以来、長年にわたり地域の皆さまの健康を支えてまいりました。先代より受け継いできた「人を診る医療」の姿勢を大切にし、病気だけでなく患者さま一人ひとりの生活や想いに寄り添う診療を心がけています。
内科診療を中心に、透析医療にも対応し、日々の体調管理から慢性疾患まで幅広くサポートしています。透析は長く続く治療だからこそ、安心して通い続けられる環境づくりと、安全で丁寧な医療を大切にしています。また、臨時透析の受け入れにも対応し、出張や旅行などの際も継続して治療を受けられる体制を整えています。
当院では、女性医師による診療や英語対応、発熱患者さまの受け入れなど、多様なニーズに応えられる環境を整えています。さらに、西洋医学に加えて漢方や鍼治療も取り入れ、体質改善や慢性的なお悩みにも幅広く対応しています。
これからも地域の「かかりつけ医」として、安心して相談できる存在であり続けたいと考えています。どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。
経歴
- 昭和54年3月
- 福岡大学医学部卒業
- 昭和54年5月
- 医師免許取得
福岡大学医学部第二内科研修医 - 昭和56年4月
- 福岡大学大学院
- 昭和60年3月
- 福岡大学大学院(病態生化学系)修了
学位論文:慢性糸球体腎炎におけるHLAと血中免疫複合体の関係 - 昭和60年4月
- 福岡大学第二内科医員
- 昭和60年10月
- 福岡大学第二内科助手
- 昭和61年3月
- 福岡大学第二内科退職
- 昭和61年4月
- 日の出丘病院就職
- 昭和61年11月
- 日の出丘病院退職
- 昭和61年12月
- 古原医院開業
資格・所属
- 内科認定医、漢方専門医
- 日本内科学会、日本臨床内科学会、日本透析医学会、日本東洋医学会
院長インタビュー
西洋医学と漢方の統合を先代院長の父から継承。
患者さまの体質に合った細やかな治療を提供します。
医者である父の姿を見て育ち、医学に大きな意義を感じて医者を志しました。漢方治療も父の考えを継承しています。患者さまのお話をしっかりとお伺いすることを基本に、体質に合った治療を提供いたします。
どうして医者になろうと思ったのですか?
父が医者だったこともあり、子どもの頃からいつも父の姿を見ているうちに、私自身も将来は医者になるものだと自然に考えていました。父は夜中に起こされて往診に出かけるのもしばしばでした。父を通して、私は医者の仕事の大変さを見て育ったわけですが、それでも医者になる気持ちは不思議と揺るぎませんでした。
このように、現在私が医者であることには、漢方を用いての治療を含め、やはり父から影響を受けた面が大きいと思います。 ただし大学受験の頃、一時は物理学者に憧れたこともありました。しかし結果として医学への道に進んだのは、その頃にはすでに、自身の中で、医者という仕事に大きなやりがいを見出していたからだと思います。
日々の診療で心がけていることを教えてください。
患者さまのお話を、しっかりお聞きすることを心がけています。そうすることで、身体に不具合をかかえる患者さまのストレスを発散していただき、心を少しでも解放していただきたいからです。そして、会話を通じて患者さまとの信頼関係を醸成していくことが治療の面でも、より良く作用すると考えるからです。
とくに慢性疾患でお悩みの方には、お身体の症状に限らず、さまざまな内面的なお悩みを、何でもお話していただけるように配慮しています。そのため、診察室では30分以上、患者さまのお話をお聞きしていることもたびたびです
西洋医学と漢方治療の併用には、どのようなメリットがありますか。
早く患者さまの病状を改善させることができることが大きなメリットだと考えています。そして、医療における洋の東西のバランスは、患者さまのお身体にも良い影響があると考えています。
例えば西洋医学の代表的なものに抗生物質があります。もちろん肺炎や扁桃腺の腫れなどの炎症には抗生物質を使いますが、これを過度に使用すると耐性菌ができて薬が効かなくなります。また、肝臓や腎臓への負担も漢方薬のほうが少ないということもあり、当院では西洋薬に偏らず、必要に応じて漢方薬を使用するよう努めています。実際、漢方薬を使っていると、抗生物質を使う必要がなくなる症例もありますし、漢方だと、患者さまもいつのまにか良くなったという感覚があるようです。
医師として、どのような時にやりがいを感じますか?
診察・診断・治療という、医者の仕事の一連の流れを通して、少しでも患者さまの症状が改善していかれる時、私は医師として大きなやりがいを感じます。あらためてこう述べる背景には、かつて当院が入院治療をおこなう前、重症の患者さまを大きな病院へ送っていた頃に感じた、治療上での不全感があります。
慢性疾患の急性増悪した患者様を大病院に送った際、医師が患者さまの病態を把握するまでに時間を要することから、その間に様態が悪化し残念な結果になったことが何例か経験しました。その際、もし自分がそのまま診療していれば、また元気になったのではないかと感じたのです。これにより入院治療を開始した経緯があります。
患者さまへのメッセージをお願いします
漢方には、「医食同源」という言葉があります。身体は日々の食事によって作られるので、健康維持には、医療だけでなく食事も同程度に重視すべきという考えが示されています。つまり、病気を良くする、薬だけでなく、日々の食事にも配慮すべきということです。では漢方はどのような食べ物を勧めるのでしょうか。
漢方が着目するのは食べ物の「色」です。赤、青、黄色、白、黒という「五色」におよぶ食べ物をそれぞれ食べると、必要な栄養が取れるというのです。五色とは、野菜や肉、魚などすべての食材に関わります。医療のみならず、このような日々の食事の積み重ねが健康を作ります。ぜひこれを心がけていただければと思います。
副院長紹介
副院長 古原 千明
古原医院副院長の古原千明です。幼い頃からこの博多区比恵町で祖父、父の医師としての仕事を見て育ち、自然と医師としての道を志し、医師になりました。専門は一般内科、腎臓内科です。腎臓内科では検尿異常や慢性腎臓病の方、透析患者さんを主にみますが、腎臓は血圧や血糖などとも関連が非常に深いため、内科一般の全身の管理を必要とする科でもあります。単に病気を見るだけではなく、患者さんの背景を聞き取り、理解し、診療に活かしていく必要があります。これまで大きな病院の腎臓内科に勤務してきた経験を活かし、古原医院でも腎臓を含めた全身の診療を行っていきたいと考えています。クリニック診療では、治療だけではなく予防も大きな課題と考えています。それぞれの患者さんにあった生活指導や食事指導も治療と並行して行っていきます。また、「なんとなくだるい」とか「体調がすぐれない」とか、はっきり何が悪いかわからないような症状でも、ひとまずは受診していただくことで治療につながる場合もあります。そのようなちょっとした相談事や不安なことなどございましたら、ぜひお気軽にお越しください。女性医師の診察を希望する場合も、可能な限り対応いたしますのでお気軽にご相談ください。小さい頃からお世話になったこの町で、地域の方に寄り添った医療ができるよう、これからも頑張っていく所存でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
経歴
- 平成26年
- 山口大学医学部卒業
聖マリア病院研修医 - 平成28年
- 九州大学病態機能内科学(第二内科)腎臓研究室入局
聖マリア病院腎臓内科 - 平成30年
- 福岡赤十字病院腎臓内科
- 令和3年
- 九州大学病院第二内科医員
- 令和4年
- 九州大学病院腎疾患治療部
- 令和5年
- 福岡東医療センター腎臓内科
古原医院
資格・所属学会
- 内科認定医、腎臓内科専門医
- 日本内科学会、日本腎臓学会、日本透析医学会